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車検合格のための知識
下廻りの点検

下廻りの点検

ここでは車検時に指摘されやすい下廻りの点検箇所を解説致します。車検の検査では必ず車の下廻り検査がありますが、主に「オイル漏れはないか」「ゴムカバーは劣化していないか」「サビで穴があいていないか」に気をつけることが大切です。一般的な方法は真ん中に穴が開いた検査台の上に車を乗せ、穴の中から検査官が下廻りを点検します。また、軽自動車の場合は24ヶ月点検や通常の整備時のように、リフトアップすることが多いようです。「関西地方まで帰省する」「彼女と横浜へドライブデート」などの大切な日を台無しにしないためにも注意したい下廻りの点検のポイントをお伝えします。

オイル漏れの点検knowledge

オイル漏れの点検車にはエンジン・ミッション・ディファレンシャル・パワーステアリング…など、いろいろな部分にオイルが使われていますが、ゴム製のパッキンやゴムホースなどが劣化すると、内部のオイルが漏れることがよくあります。オイルが滲むくらいなら問題ありませんが、こぼれてくるようになれば、当然車検でNGに。オイル漏れが発生しやすいポイントは、カバーのつなぎ面、シャフト周り、ホース接続部、パワーステアリングなどですので、24ヶ月点検前などにも重点的に点検・整備をしておきましょう。万が一、オイル漏れが起こってしまった際には、プロに修理を依頼しますが、格安車検のスタッフから紹介された修理工場などでも、オイル漏れの箇所によっては数万円かかることもあるため、市販のオイル漏れで応急処置をする方法もありますが、少しでも早く専門店などプロに診てもらうことをおすすめします。

ゴムカバーの点検knowledge

ゴムカバーの点検車の下廻りには、ドライブシャフト(エンジンの動力をタイヤに伝えている特殊な棒)ブーツ、タイロッドエンドブーツ、ステアリングラックブーツなど、各パーツの伸縮する部分をゴミや水分から保護するため、ジャバラ状になったゴム製のカバーが取り付けられています。これらのカバーは、機械内部にゴミや水が入らないようにしたり、内部の液体(油)が飛び散ったりしないようにする役割を持っていますが、これが劣化で固くなってくると亀裂が入り、最終的には破れてしまいます。破れてしまうと、中に大量に封入されているグリス(油)が飛び散り、車の裏側がドロドロになる可能性が高く、保護する目的のブーツが役割を果たせなくなってしまうため、そのまま走行を続けると最悪の場合、ドライブシャフトが折れ事故が発生する可能性も。せっかくの横浜ドライブ…など計画があっても台無しに。そのため、24ヶ月点検前などに事前の整備が可能であれば、格安車検で問い合わせをするなどして、適宜交換をしましょう。

サビの点検knowledge

サビの点検整備をしていない車の場合は、下回りにサビが出てくることもあります。青森などの雪国や横浜など、海岸沿いで使用している車ならよりサビが出やすいといえるはず。車検及び24ヶ月点検時の判断基準としては、ショックマウント上のフレーム、マフラーに、サビが付いていたり、穴が空いていたりすれば車検に通らないこともあります。また、フレームやマフラーに関しては判断基準に微妙な違いがあり、検査官によっては多少異なることがあるので注意しましょう。たとえばマフラーの場合は、穴が開いた時点で即落ちてしまいますが、音量に関しての保安基準に抵触しているかどうかが重要視されることが多いようです。事前の整備でこのような不良が見つかった場合は、溶接という方法もありますが、マフラーの場合、劣化の度合いによって他の箇所もすぐに穴が開いてくるということが多いため、基本的には交換がおすすめなので、格安車検などの業者に気軽に問合せをすると良いでしょう。

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