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日本の主な自動車メーカー

日野自動車

東京都日野市に本社を置く、主にトラック、バスといった商用車を製造する日本の自動車メーカー。
通称「日野」、ローマ字表記は「HINO」。
トヨタ自動車の連結子会社で、トヨタグループ16社のうちのひとつでもあります。
母体は東京瓦斯電気工業株式会社(瓦斯電 = がすでん)で、創業は1910年(明治43年)8月1日。
名称の通り、明治時代末期から大正時代にかけ、普及期にあったガス・電気器具を生産。また第一次世界大戦時には海外から薬莢の大量受注などにより業績を伸ばし、航空機用国産エンジン「神風」なども生産していました。
さらに「TGE」(Tokyo Gas Electric Engineering Co. の頭字語)のブランドで、日本でも初期の自動車量産に取り組んだことでも知られます。

終戦後の1946年には、ディーゼルエンジン技術を生かして当時としては異例の超大型トレーラートラック・バスを開発、次いで1950年以降は通常シャーシ(単車)の大型ディーゼルトラックやバスの生産も開始して、母体企業のいすゞと競合する大型車両業界の有力メーカーとなりました。
1953年には、フランスのルノーの技術供与を受け、小型乗用車ルノー・4CVのノックダウン生産を行い、後に完全国産化を果たします。
その後は自社開発のリアエンジン(RR駆動)小型乗用車「コンテッサ」、ピックアップトラック「ブリスカ」、前輪駆動で4輪独立懸架のワンボックスカーの「コンマース」など、先進的な車を開発、生産していましたが、1966年トヨタ自動車との提携以後は、再びトラック、バスの開発・生産に特化して現在に至っています。

会社概要Corporate Profile

社名
日野自動車株式会社
設立
昭和17年(1942年)5月1日
本社所在地
〒191-8660 東京都日野市日野台3-1-1
資本金
727億1,700万円

開発思想Development Concept

「会社の使命」「基本方針」「CSRメッセージ」の3部で構成し、トラック、バスの商用車メーカーとして、日野グループが社会に貢献する責任や方針、姿勢を明らかにしていきます。

1.会社の使命
「人、そして物の移動を支え、豊かで住みよい世界と未来に貢献する」
日野グループが、社会に対し果たすべき任務や責任を表明したものです。この使命を果たし、「世界のHINO」として広く社会から評価されるよう、事業活動を進めていきたいと考えます。
2.基本方針
会社の使命を果たす為、日野グループの事業活動に対する取り組みは次の通りです。
・世界の人々から信頼される商用車メーカーを目指し、グローバルな事業展開をおこなう
・技術の継承と革新を続け、お客様のお役に立つ商品やサービスを提供する
・変化を的確に捉え、社会との調和を図り、持続可能な発展を目指す
・社員の多様性を尊重し、活気あふれる企業風土をつくる
3.CSRメッセージ
「基本方針」を受け、日野グループを取り巻くステークホルダーの皆様に対する思いとしてCSRメッセージを策定。それはお客様サービス、社員教育、取引先との友好関係、株主への貢献、国際社会や地域社会への貢献という項目で構成されています。

代表車種Representative modelst

●日野レンジャー
中型トラックであり、車両総重量8tクラス~20tクラスまで幅広いバリエーションがあります。
1964年に登場し、現在に至るまで長く愛されており、1980年モデルを「風のレンジャー」、1989年モデルを「クルージングレンジャー」、1994年モデルを「ライジングレンジャー」、1999年モデルを「スペースレンジャー」、2001年モデルを「レンジャープロ」と呼び、2004年よりサブネームを使用せずに「日野レンジャー」となりました。
また、日本国外の販売時には「HINO 500シリーズ」として販売されています。
車名の由来は「常に進化し、お客様の期待に応え利益をお約束するプロフェッショナルのためのトラック」を意味しており、現在は信頼の日野レンジャーとして、「毎日走るトラックだから、生活を身近で支える存在だから、何よりも大切なのは、クリーンで経済的に優れること」をキャッチコピーにクリーンディーゼルシステムの「AIR LOOP」を採用、且つ新長期排ガス規制に適合し、多くの現場で活躍しています。
●日野デュトロ
2011年におよそ12年振りにフルモデルチェンジし、人気が高い小型トラックの日野デュトロ。
平成22年排出ガス規制(ポスト新長期規制)に適合し、また新世代ハイブリッドシステムの採用、平成27年度燃費基準達成車の設定拡大など高い環境性能を備え、これまで以上購入者がメリットを実感出来るトラックとして生まれ変わりました。
従来の日野デュトロはトヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)と共同で開発、日野の羽村工場で生産し、トヨタブランドでは「トヨタ ダイナ」「トヨタ トヨエース」の車名で販売されてきました。
これに対し今回フルモデルチェンジを果たした新型車は、トヨタグループにおける商用車専門メーカーである日野が主体となり、そのノウハウや経験を存分に発揮して、日本市場だけでなくグローバルに展開することを目指して開発しました。
同時にフルモデルチェンジされるトヨタブランド車は、今回より日野からのOEM(相手先ブランドによる供給)となります。
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