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タイヤについて

タイヤについて

タイヤの寿命は、3、4年または30,000kmの使用が限界だと言われています。しかし、メンテナンス次第では、タイヤの寿命を長くすることも出来ます。せっかくですので、正しいメンテナンスをして少しでもタイヤを長持ちさせましょう。
今回は、タイヤを長持ちさせる豆知識をご紹介致します。

タイヤの保管場所についてTips 01

タイヤの保管場所についてタイヤはゴムで出来ています。ゴムは長時間使うと劣化してしまいます。タイヤの側面のひび割れは、劣化が始まりの合図です。ひび割れがひどくなっても使い続けていると、タイヤが破裂してしまう可能性もあります。
タイヤのゴムを劣化させないためには、保管場所が大切です。直射日光が当たるとゴムは劣化します。雨などの水や油にもタイヤのゴムは弱くなります。そのため、直射日光や雨が直接当たる屋外にタイヤを放置するのはやめましょう。車庫があれば、車は車庫に入れて下さい。屋外に停めてある車と車庫に停めてある車を比較すると、車庫に停めてある車のタイヤの方が長持ちをします。タイヤの洗浄のし過ぎも、もちろん良くありません。汚れがひどい時以外は、洗剤はつけないようにします。水洗いして、コーティング系のワックスを塗りましょう。また、ストーブなどの熱を発するものや、電気や火花の出る機械の側に置くのは危険ですので、タイヤの保管場所にはそのようなものを置かないか、距離をとって置くようにして下さい。

適正な空気圧を維持しましょうTips 02

適正な空気圧を維持しましょうタイヤの空気圧は自然と減っていきます。空気圧が減ると、タイヤの変形やタワミが大きくなるため、タイヤの劣化が激しくなります。
空気圧は、最低でも月に1度はメンテナンスする必要があります。車のタイヤは、1ヶ月の間に空気圧が0.2k下がると言われています。また、まれに過度に下がっていることもありますので、小まめな点検が大切です。空気圧は、ガソリンスタンドなどで給油する際に一緒に確認しましょう。また、適切な空気圧が入っている時のタイヤの状態を覚えておくと、異常が出た時にすぐに気が付くことが出来ますので、日頃からタイヤのつぶれ具合を目視確認しておく習慣をつけておくと、タイヤを長持ちさせることに繋がります。
高速道路では、空気圧が低い状態で走ると、スタンディングウェーブ現象と言う、タイヤの後方が波上の形に変形することがあります。その状態で車を走らせると、タイヤが発熱して破裂する可能性もあります。日頃からのメンテナンスに加え、高速道路走行の前には必ず空気圧の確認を行いましょう。

タイヤにかかる負担を減らしましょうTips 03

タイヤにかかる負荷が大きくなると、タイヤは磨耗し劣化が速くなってしまいます。急な発進やブレーキはもちろん、急ハンドルもタイヤの劣化を促します。さらにスピードが出ていると摩擦は大きくなり速く劣化します。スピードを抑えて、急発進・急ブレーキ・急ハンドルを避けて運転すれば、タイヤが長持ちします。安全運転が、タイヤを長持ちさせるコツということですね。

タイヤにかかる重量は軽くしましょうTips 04

少しでもタイヤを長持ちさせたいのなら、タイヤにかかる重量を減らすことも大切です。トランクにいらない荷物は入っていませんか?乗せっ放しにしていた荷物がありましたら、トランクから降ろしておきましょう。

日常点検をしましょうTips 05

日常点検をしましょうタイヤに損傷や異常がないか、日常的に点検するのがタイヤ長持ちのための秘訣です。金属片やガラス、釘などがささっていることもありますし、溝に小石が挟まっていることもあります。このような異常事態にすぐに気が付くことが、大切です。そのまま何かがささっている状態で車を走らせると、ささっているものがさらに深くまでささっていきます。その結果、突然パンクしてしまう恐れもあります。
釘など刺さっている場合は、ガソリンスタンドや専門店に釘を抜かずに持ち込み、修理をお願いします。ガラス程度なら、ゴムの部分でとまっている可能性が高いので、ガラスを抜いてみて、石鹸の泡などをつけて空気がもれてないか確認しましょう。もれていなければ問題ありません。

タイヤの交換時期の目安についてTips 06

タイヤの交換時期の目安についてタイヤの交換の目安は、溝の残りが1.6mmと言われています。しかし、これは車検などで目安とする最低値です。タイヤは、溝の残りが3.2mm以下になると急激に性能が落ちると言われています。性能が落ちると、高速道路を走る時や雨の日の運転に支障が出るようになります。そのため、3.2mmを交換時期の目安として下さい。
滅多に車に乗っていないため溝の減りがほとんどない方もいますが、タイヤはゴムですので、走らなくても劣化してしまいます。4年過ぎると破裂する危険性があると言われていますので、4年を目安に新しいタイヤに交換しましょう。タイヤの横には、製造年月日が記載されています。例えば、2114と記載されている場合は、2014年の21週目と言う意味になります。21週目ですので、2014年5月頃に作られたタイヤになります。
タイヤに空気を入れるために、ホイールにはゴムバルブが付いています。ゴムバルムも、ゴム製なので当然年数が経てば劣化してしまいます。タイヤ交換と同時に、ゴムバルブも交換しておきましょう。

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